基本構成¶
Spring bootはSpringのプロダクトを簡易に利用できるフレームワークとなります。
WEBの場合内部的に組み込みtomcatを利用しており別途tomcatを用意しなくても簡易にwebアプリケーションを起動することができます。
@SpringBootApplication public class ExsampleApplication { public static void main(String[] args) { SpringApplication.run(ExsampleApplication.class, args); } }
「@SpringBootApplication」¶
環境構築にて作成したアプリケーションの中身の「ExsampleApplication.java」を確認するとクラスアノテーションとして「SpringBootApplication」が利用されています。
SpringBootApplicationは複数のspringのアノテーションの設定をまとめたアノテーションとなります。
内包されているアノテーション
@EnableAutoConfiguration
Springブートの自動設定メカニズムを有効にする
@ComponentScan
@Componentアプリケーションが配置されているパッケージのスキャンを有効にします
@Configuration
追加のBeanをコンテキストに登録したり、追加の設定クラスをインポートしたりすることができます
公式サイト: